水上文の2023年活動履歴をまとめています。
なお2022年の活動履歴はこちら↓からご覧ください。
【プロフィール】
水上文(みずかみあや)、1992年生まれ、文筆家。主な関心の対象は近現代文学とクィア・フェミニズム批評。文芸誌(文藝/文學界/群像etc)で文芸批評・書評等を書くほか、映画・アニメのレビュー、ジェンダー・セクシュアリティにまつわるエッセイ等も書いています。イベント登壇、インタビュー、企画編集等も行なっています。
執筆依頼はこちら(mizuaya11@gmail.com)からお願いします。
【2023年の活動履歴】
1月
【責任編集】『文藝』春季号:瀬戸夏子氏との共同責任編集「批評」特集
【文芸批評】『文藝』春季号:「シェイクスピアの妹など生まれはしない」
【文芸批評】『文藝』春季号:文芸季評
【インタビュー】『文藝』春季号:大塚英志氏「ロマン主義殺しと工学的な偽史」
【対談】『文藝』春季号:瀬戸夏子氏との対談「なぜ、いま「批評」特集なのか」
【書評】『文藝』春季号:「これからの批評のための3冊」
【イベント登壇】UNITÉ(ユニテ)「これからの批評のために」(ゲストトーク:瀬戸夏子、水上文)
2月
【書評】『すばる』3月号:鈴木涼美『グレイスレス』
【書評】『世界』3月号:岩川ありさ『物語とトラウマ』
3月
【書評】「共同通信」3月:遠野遥『浮遊』
【書評】単行本『現代SF小説ガイドブック 可能性の文学』(ele-king books)に寄稿
4月
【書評】水上文の政治的読書日記 #01/水上 文 - by 本屋lighthouse(ライトハウス)〈幕張支店〉
【文芸批評】『文藝』夏季号:文芸季評
5月
【インタビュー】「共同通信」5月:村上春樹『街とその不確かな壁』
【座談会参加】「ますく堂なまけもの叢書⑬ 朝まで「さらざんまい」!」の座談会参加
6月
【文芸時評】「學鐙 2023年夏号」(Vo.120 No.2):盛可以『子宮』
【映画評】CINRA掲載:『ウーマン・トーキング』評
【書評】
水上文の政治的読書日記 #02/水上 文 - by 本屋lighthouse(ライトハウス)〈幕張支店〉
7月
【文芸批評】『ダ・ヴィンチ』2023年8月号:注目新人作家紹介
【文芸批評】『文藝』秋季号:文芸季評
【イベント登壇】wezz-y:三木那由他×水上文「ジェンダーアイデンティティを捉え直す 『埋没した世界――トランスジェンダーふたりの往復書簡』刊行記念」
8月
【講師】映画美学校ことばの学校:基礎科講師
【企画・編著】「われらはすでに共にある:反トランス差別ブックレット」(現代書館)
【イベント登壇】果てとチーク第六回公演『くらいところからくるばけものはあかるくてみえない』 アフタートーク登壇
【イベント登壇】wezz-y:斎藤真理子×水上文「韓国文学から考える 日本と韓国、文学と批評」
【書評】SFマガジン10月号 特集「SF小説入門作品ガイド」:「1984年」「闇の左手」
【映画評】CINRA掲載:『バービー』評
【批評】ユリイカ2023年9月号 特集=ヤマシタトモコ:作品論
9月
【発表・登壇】カルチュラル・タイフーン2023 シンポジウムB「トランスジェンダーの物語とエンパワメント:連帯の歴史を記憶するために」登壇
【文芸時評】「學鐙 2023年秋号」:朝比奈秋『植物少女』
【論考】週刊読書人9月8日号:「不正義に抗う言論は——未来のために、より良い言論空間を開く」
【イベント登壇】果てとチーク第六回公演『くらいところからくるばけものはあかるくてみえない』 アフタースペース文字起こし記事
【書評】週刊文春WOMAN2023秋号 特集「推し活のない人生なんて」:「推し文学の傑作」に三冊を選定して書評コメント
【ワークショップ企画・ナビゲーター】SPBS THE SCHOOL 批評ワークショップ「あなたの言葉を聞き、わたしの言葉を書くために」:9/24 第一回「批評の現在地」(ゲスト講師・瀬戸夏子さん)