水上文の2022年活動履歴をまとめています。
【プロフィール】
水上文(みずかみあや)、1992年生まれ、文筆家。主な関心の対象は近現代文学とクィア・フェミニズム批評。文芸誌(文藝/文學界/群像etc)で文芸批評・書評等を書くほか、映画・アニメのレビュー、ジェンダー・セクシュアリティにまつわるエッセイ等も書いています。イベント登壇、インタビュー、企画編集等も行なっています。
執筆依頼はこちら(mizuaya11@gmail.com)からお願いします。
【2022年活動履歴】
1月
【文芸批評】『文藝』春季号:「『娘』の時代 『成熟と喪失』その後」
【文芸批評】『文藝』春季号:文芸季評
【文芸批評】『文學界』2月号:新人小説月評
【書評】『週刊文春』1月27日号掲載:町屋良平『ほんのこども』
2月
【文芸批評】『文學界』3月号:新人小説月評
【書評】単行本『本のある生活 BIBLIOPHILIC BOOK 本と道具の本 』(DU BOOKS)に寄稿
3月
【文芸批評】『文學界』4月号:新人小説月評
【映画評】CINRA掲載:『ガンパウダー・ミルクシェイク』評
【書評】共同通信社配信:李龍徳『石を黙らせて』
4月
【文芸批評】『文學界』5月号:新人小説月評
【文芸批評】『文藝』夏季号:文芸季評
【書評】『新潮』5月号掲載:金原ひとみ『ミーツ・ザ・ワールド』
【書評】かしわもち掲載:カミーユ・クシュネル『ファミリア・グランデ』
5月
【文芸批評】『文學界』6月号:新人小説月評
【映画評】CINRA掲載:『犬王』評
【書評】『すばる』6月号掲載:高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』
【アニメ評】 webちくま掲載:「私たちの生存戦略——『輪るピングドラム』再訪」
6月
【文芸批評】『文學界』7月号:新人小説月評
【文芸批評】『群像』7月号掲載:「我ら拷問者——松浦理英子論試論」
【文庫解説】綿矢りさ『生のみ生のままで』(上下巻)(集英社文庫)
【書評】共同通信社配信:宇佐見りん『くるまの娘』
【アニメ評】 webちくま掲載:「私たちの生存戦略——『輪るピングドラム』再訪」
7月
【文芸批評】『文藝』秋季号掲載:「輪郭を描く——新・私小説論序説」
【文芸批評】『文藝』秋季号:文芸季評
【文芸批評】『文學界』8月号:新人小説月評
【映画評】CINRA掲載:『戦争と女の顔』評
【アニメ評】 webちくま掲載:「私たちの生存戦略——『輪るピングドラム』再訪」
8月
【文芸批評】『文學界』9月号:新人小説月評
【書評】『SFマガジン』10月号掲載:オクテイヴィア・E・バトラー『血を分けた子ども』
9月
【文芸批評】『文學界』10月号:新人小説月評
【文芸批評】『群像』10月号掲載:「あなたを許さない——高瀬隼子作品と弱さをめぐる捻れについて」
【イベント登壇】月刊ALL REVIEWS フィクション部門第45回対談番組
10月
【インタビュー・テキスト担当】CINRA掲載:『トランスジェンダー問題』訳者インタビュー
【文芸批評】『文學界』11月号:新人小説月評
【文芸批評】『文藝』冬季号:文芸季評
【書評】nippon.com(公財ニッポンドットコム)掲載:李琴峰『透明な膜を隔てながら』
【文芸批評】『SFマガジン』12月号掲載:「分裂を生きる文学ー戦争文学としてのカート・ヴォネガット」
【文芸批評】『文学ムック ことばとvol.6』掲載:「聴き取られない声を聴く─『戦争は女の顔をしていない』と日本」
11月
【劇評】ノイマルクト劇場 & 市原佐都子/ Q 「Madama Butterfly」公演評
【文芸批評】『文學界』12月号:新人小説月評
【文芸批評】『群像』12月号掲載:「あなたが生きられる物語——恋/愛を問い直す」
【イベント登壇】第32回映画祭TAMA CINEMA FORUM プログラム「“戦争と女性”が描かれはじめるとき」ゲストトーク(伊藤春奈(花束書房)×水上文)
『‟戦争と女性”が描かれはじめるとき』トークイベント|第32回 映画祭 TAMA CINEMA FORUM - YouTube
【企画・編集・執筆】同人誌『反トランス差別ZINE われらはすでに共にある』
12月
【イベント登壇】UNITÉ(ユニテ)「文学は、傷ついた経験をいかに語り、癒せるか」ゲストトーク(岩川ありさ×水上文)
【文芸批評】『文學界』1月号:新人小説月評
【書評】『週刊金曜日』12月9日号:ショーン・フェイ『トランスジェンダー問題』
【書評】『小説トリッパー』冬季号:櫻木みわ『カサンドラのティータイム』